雲を掴むような

さいこうのインターネットにしよう

日記(8/5)

若者のすべてを聴く度に真夏のピーク、去ってないですが?とキレてしまいそうになります。ウェザーニュースが外出警報を出してる中でみんな外に出ていて偉いな〜と思いました。まあ一番偉いのは私なのですが…

 

職場の推しのお姉さんが昨日「君たちはどう生きるか」、良いか悪いかは別として私はめっちゃ好きだったと言っていたので言い方が好きだ〜と思い仕事終わりにダッシュで見てきました。ポップコーン買ったけど食べるタイミングがひとつもなかったって言ってて良かった。

結論から言うとめちゃめちゃ好きな映画…

あれは宮崎駿を観に来た人の為の作品で、ジブリを見に来た人の為のものじゃないんだろうなと思いました。そういう意図で「スタジオジブリ最新作!」って銘を打って大きな宣伝しなかったのかもしれないと納得しました。この情報社会だったら届く人には届くし、逆に例えばおばあちゃんが小学生の孫に「ジブリの新しいのあるから観に行こうか」と言って大爆発するようなケースは発生しづらいから…

商業的には宣伝した方が良いのだろうし、結局は宮崎駿という暴れ爺の抵抗であり駄々なんだろうかと思ったりもしますが…

 

以下ネタバレ有

 

 

 

 

 

 

 

キリコさん、良すぎ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

後は、考察なんてすべきではないと思いました。暴れ爺の懺悔の念や人生哲学や怨みや覚悟を自分の言葉で語るのなんて烏滸がましいので…

 

宮崎監督、いや、駿(はやお)…

 

受け取ったよ…という感じです。

 

考察なんて野暮なこと、するなよ!

中学生は太宰治の人間失格で読書感想文なんて書くな

 

観てない人は、観てください。